【瞑想テクニック】「ながら瞑想」とは何か。ながら瞑想で生活を一変しよう!

 話を戻すと無意識的な作業であれば、瞑想と両立できる。

 無意識作業しながらの瞑想を僕はながら瞑想と名付けている。

「ながら瞑想」と「無意識の拡張」は言わば切り離しようのない、一対の概念だ。ながら瞑想は、座禅や姿勢を正してのいわゆる一般的に知られる普通の瞑想よりも、難易度が低い。初心者はながら瞑想から入った方が良いと思う。

 たとえ慣れない人がいきなり普通の瞑想を始めたとしても、初心者のうちは雑念で頭がいっぱいになって挫折するだけなのだ。なお、瞑想そのものについては後述する。

 ながら瞑想に取り組み始めて、効果が現れ始めたのは約1カ月後だった。
 死ぬほど苦手だった掃除片付けがいつの間にか全くのゼロストレスになった。
 むしろ、すべての無意識でできる作業は、何もかもが気分転換になった。
 掃除をすると心が洗われるという感覚を、ついに掴んだ。
 おかげで新居は今も小綺麗だ。引っ越す前はもちろんひどく荒れ果てていた。

 無意識にできることは家事に限らない。例えば、電気を消す、靴を履く、歩く、座る、そして何より呼吸。それらの行為に対して一つ一つ丁寧かつ何も考えず集中して取り組む訓練は僕の生活を180度変えたと言っていい。この取り組みで僕の日常生活におけるストレスは約半減した。

 その上、すべての作業が落ち着いて丁寧に、ほぼ完璧にできるようになった。創造的でないすべての単純作業が全く苦痛でなくなってしまったのだ。

 落ち着きがなく、興味ないこと、創造的でないこと、単純作業が嫌いだった僕にとってそれは実に革命的な出来事だった。この訓練はのちに、仕事で生きるようになる。事務仕事や単純作業の集中力が抜群に改善したのだ。

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