【瞑想入門・概要説明】要するに瞑想とは何か。

 概要の説明に入るが、簡潔に記述する。

 瞑想とは思考をストップする技術だ。目指すは無我の境地。

 概要は以上である。

 シンプル極まりない。だがそれが難しい。
 だから後述するノウハウやテクニックが重要となってくる。

 瞑想の技術を持っているだけでどんなに辛いことがあろうとも、嫌なことがあろうとも、悩み事や考え事を強制的に遮断していつでも落ち着いた、精神的に楽な状況を作り出すことができる。
 
 自在に瞑想に入れるようになればストレス性の不眠症は、これでほぼ無くなると思っていい。悩み事が悩みだという人にはこれ以上ない良い薬となるだろう。

 さて概要の説明は簡単だったが、次は手段とノウハウの話だ。

 あなたがこの本にライフハックを求めているのであれば、きっと一番重要なところだ。


 思考を止めるのは容易ではない。
 僕だってノウハウなしには不可能だ。
 完全な無には僕も到達できない。
 修行が足りないのだろう。

 ベーシックな手段としては呼吸の数を数えるのがオススメだ。
 リラックスした姿勢で座り、意識的に呼吸をして、呼吸の数を数える。
 呼吸は無意識ではなく、意識的にやる。自らの意思で、吸って、吐く。
 
 慣れないうちの長時間の意識的呼吸は苦しい。
 呼吸の総量を上手に調整できず、過呼吸や酸欠になったりする。
 自律神経に任せて無意識的に呼吸をすれば苦しくもなんともないのに意識的呼吸だと苦しいと思う人は、瞑想を棚上げにして、まずは呼吸の練習を先にやったほうが良い。深呼吸、特に横隔膜の動きに神経を集中させた複式呼吸の練習をして、意識的呼吸が全く苦しくない状態にしなければ、瞑想には入れない。

 呼吸は、深くゆっくりやる。呼吸の深さとゆっくり具合はいろいろ試してほしい。深すぎると過呼吸になるし、ゆっくり過ぎると酸欠になる。心地よい適度な具合を目指してほしい。

 お釈迦様の教えにも中道という概念がある。
 苦行で悟りは開けないという考え方だ。
 体や心が疲れ過ぎていたら瞑想は入れない。
 やるなら朝がオススメだ。

>>次に進む>> || もくじ ||本を買う(itunes store)

0 件のコメント:

コメントを投稿