【瞑想のメリット】 瞑想とは脳の休憩である。

次は瞑想について、その偉大なメリットを改めて説明する。
  • 脳みその究極の休憩、それが瞑想である。
    夢を見ながら浅く寝るよりもよほど脳が休まる。
  • 綺麗にハマると頭脳と五感が冴えわたり、最高の集中力が得られる。
  • 心が落ち着く。衝動的な欲求が消え去る
  • 執着心、煩悩、強欲がなぜか消え去り、好奇心だけが残る。
大まかに言ってこの4点がメリットだ。

2~4の3つのメリットに到達することを一般的には悟りを開くと言われている。

悟りは覚悟、開悟あるいは解脱ともいう。悟りを開くのはそれなりに努力と時間が必要だ。

 ガウタマ・シッダールタ、いわゆるお釈迦様ですら、
 悟りを開くには菩提樹の下で49日を要したと言われている。
 僕の場合は7月に瞑想を本格的に始めて毎日数時間は集中して修行し、
 8月下旬に突然悟りが開けたので、だいたいお釈迦様程度の時間を要している。

 もちろん天才ブッダ様が見た境地と同じ地平に立てたとは思ってはいない。

 僕の悟りとの出会いは突然だった。

 瞑想中にある日突然、無我・無欲・無双な感覚に包まれるのだ。

 あの優しい幸福感は、
 躁で得られる落ち着きのない全能感・多幸感とは全く違うものだ。

 その日以来、僕の散財は止まった。
 すべての物欲が無くなり、食欲や性欲も落ち着き、バイクへの執着すら突然消えた。
 僕の中に残されたものは好奇心と集中力だけになった。
 突然、自己管理能力も高くなり、自分をコントロールできるようになった。
 毎晩の晩酌も無くなった。

 欲がないなんて人生楽しくなさそうだと思われてしまうかもしれないが、
 そんなことはない。

 究極の開放感に包まれ、気分は常に晴れ晴れし、
 むしろ、自分をちゃんと管理できる感覚は最高に心地よいものだ。

 好奇心はむしろ上がったので、読書や創造的なことが楽しくて仕方なくなってしまった。

 クリエイティブになってしまうのである。

 スティーブジョブズやビルゲイツが瞑想にハマる気持ちも良く分かる。

 今、こうして執筆活動ができる理由も、瞑想をちゃんとやっているからだ。昔はこんなこと落ち着いて取り組めなかった。

 そしてなにより、優しくなった。
 人を恨んだり妬んだりという感覚も忽然と消えたのだ。
 謎の感謝の気持ちが湧いてきて、僕は話し方すら変わった。
 自己顕示欲や承認欲求も消えた。


 ただ、双極性障害そのものは治らず、不治の病であることは変わらない。
 気分の過度な上がり下がりや過集中してしまう癖は瞑想で少し落ち着くものの、
 完全には消えなかった。ただ、自分の管理はすごく楽になった。
 ヨガと瞑想を生活のルーチンワークとすることで、
 自分の人格を寛解~軽躁の間で固定できるようになった。

 ところで、悟りや解脱というと、怪しい香りがプンプンする。
 超能力や超自然的な力が宿るというイメージもあるかもしれない。
 だが僕はここで断じて否定しておく。

瞑想は空中浮揚やテレパシーなどの超自然的超能力を習得する技術ではない、

結局のところはただ単に、いい感じに心が落ち着くだけだ。

 瞑想で超能力や超自然的能力が得られたような気がした人は
 残念だがまず、統合失調症を疑ったほうが良い。
 その場合、危険なので瞑想は今すぐにでも中断すべきだ。 

 瞑想によって得られる心や体の変化はゆっくりとしている。
 上がったり下がったりを繰り返しながらも少しづつ心が良い方向に書き換わっていく。
 僕のように短期間で突然悟りが開けるというのはレアケースだろう。

 僕はカリカリの精神障害者で脳内麻薬の調整がガバガバだから、短期間で悟りの境地に達することができたと考えている。それに、僕は休職期間中だったし、結婚前に自分を変えないとという使命感もあったので毎日何時間も必死に各種修行を行うことができた。まとまった時間を使って集中して鍛錬できたのは幸運だった。
普通の人が仕事をしながら細切れの時間で瞑想に取り組んだとして、どの程度の境地に到達できるのか、僕にはわからない。

以上が瞑想の目的、メリット・デメリット、だ。

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